REG受験。予想外の手応え。

本日、USCPA3科目目となるREGを受験してきました。

 

前評判ではREGはUSCPA最難関、範囲が広く、とにかく暗記することが多すぎるということだったので、準備期間はしっかり5ヶ月REGだけを勉強してきました。

今回からはアビタスの教材を使っていましたが、やはりインプットは日本語での方が圧倒的に楽ですね。

 

それ以外にも今回は学習方法について色々新しい取り組みをしてきました。1番大きいのは勉強量を減らしたことです。これまでは休憩時間を除いて6時間毎日勉強していましたが、今回は休憩時間をいれて1日4時間の週に5日間のみ勉強しました。実質勉強時間は半分以下になります。これはカル・ニューポートの推奨するディープワークを取り入れたスタイルで、簡単に言うと量より質を重視して生産性を上げる取り組みです。

 

また、瞑想による集中力の向上やスタンディングデスクの採用により、効率を上げて、無駄な努力をしないような勉強法に変えてきました。

 

仕事においても長時間働くことが素晴らしいとされる環境で育っただけに、最初は勉強する時間があるのに集中力を休めるためにあえてぼーっとするということが、合格から遠ざかっているようで怖かった気持ちもありましたが、やっていくうちにこのメリハリのあるスタイルが自分の中でしっくりきて、ストレスなく勉強がすすみ、プライベートの時間も圧倒的に増え、いいことだらけでした。あとはいい結果が出れば文句なしですね。

 

受験後の手応えとしては、非常に簡単だったように感じました。(こんなこと言ってても落ちるかも知れませんが)特にMCが各テストレット45分ずつで終わってしまい、SIMに余裕を持って取り組めたことが大きかったです。

MCが予想外に早く終わったのは、REGは暗記が多いだけあって、知っていたら瞬殺出来るし、知らない問題は考えることなく諦めることができるからだと思います。

SIMは2問あまり自信がない問題がありますが、全体的に結果を期待して待てる手応えでした。

 

19日のスコアリリースを待ちつつ、最後の科目であるBECの勉強を明日から始めていきます。USCPA試験ラストスパート頑張ります!