BECにはライティングがあるんです

いよいよUSCPA試験も終わりが近づいてきました。当初の予定では最終科目はREGのはずでしたが、試験範囲が大幅に変更になるのを避けるために先に受験して幸い1回で合格することが出来たので、最終科目はBECです。

 

これまでの3科目との違いはライティングがあること。私はセブで英語を習得しましたが、主にカランメゾットというスピーキングとリスニングに注力したメゾットで学習したため、ライティングの経験がほとんどありません。

 

多くの受験合格者の方はライティングに関しては配点が15点しかないので、前日に軽く見るぐらいでいいという方が多いようですが、私の場合にはライティングもしっかり対策する必要があると感じています。

 

試しに1問やってみるとほとんど全くと言っていいほど書けなかったからです。

調べてみると日本人受験者はこのパートで1割しか取れていないとのことでした。15点の1割というと1点か2点ですよね?そうなると残りのパートは86%取らなければいけなくなります。SIMもあるのにそれはさすがに厳しい、、ということでライティング対策も時間をかけてやることにしました。

 

アビタスの例題を書いてみて、答えを見てまた書き直す。非常にシンプルですが、1周すると文章の構成と頻出単語を覚えてしまったので、ライティングに対する苦手意識がかなりなくなりました。

 

あとはもう問題次第な気がします。四択からひとつ選ぶだけではなく、自分の言葉で説明しなければいけないので、そのコンセプトを理解出来ているのかが本当の意味で問われるパートです。

 

実際に会計士として働くことを考えたら、なぜその会計処理を選ぶのか、どのような効果があるのか、なんてのはわかっていて当然だと思うので、全部四択だったらいいのに、、なんて甘い考えは捨ててしっかり取り組んでいきたいと思います!