吹雪の中、AUD初受験!

本日AUDを受験してきました!

 

AUDの勉強は昨年の11月中旬からやっていたので、試験までに2ヶ月弱勉強してきた感じです。FARの不合格が分かってからはFARと並行して勉強してきたので丸々2ヶ月弱AUDを勉強したわけではないのですが、総勉強時間は約301時間でした。

 

 

やってきたこと

・Wiley 5周

・AICPAリリース 5年分を3周

・Wiley CPAexcel SIMのみ3周

・Wiley CPAexcel  模擬試験みたいなの2周

 

今回はFARでの失敗を活かして、SIMの対策をMCと同等もしくは、MC以上に注力して行いました。

 

Wiley CPAexcel は有料のオンラインコースなのですが、2週間のフリートライアルがあります。(僕の場合はWiley側の手違いで1ヶ月半ぐらい無料で使うことができました。)問題の感じが本番の試験とほぼ同じで、SIMの練習問題が豊富にあるので正直めちゃくちゃおすすめです。

独学でWileyの問題集を購入して勉強していると、どうしてもSiMの問題演習の量が足りません。日本の予備校にもいくつかSIM対策のコースを販売しているところがあったので、問い合わせて見たのですが、どうも内容が古かったり、問題数が少なかったりで物足りない感じでした。そもそも日本の予備校では未だにMCができれば大丈夫!という考えが強いように思います。

 

MCに関してはFARでも使っていたWileyの問題集に加えてAICPAリリース問題を5年分やりました。これはScribdというサイトでダウンロードできます。月会費のかかるサイトですが、初月無料なので、無料のうちに全てダウンロードして退会してしまえば、全てただでゲットできます。

 

 

AUDでも得点計画はFARと同じでMC85%、SIM65%を狙っていました。

受験後の感想としてはMCはテストレット1は非常に簡単に感じました。9割ぐらいとれた手応え。テストレット2は多分ハードモードにはいりました。1問目から見たことない問題がでてきたので。それでも8割ぐらいとれたと思うので、MCは計画通りでした。

SIM正直悪くはないかなーぐらいの感じです。全体的にそこそこ出来た感じですが、あんまり自信ない問題が2問あります。計画通り65%かもしかしたら少し悪いかもしれません。

 

 

結果的に、前回のFARと比べたら大幅に希望を持てるにはなりました。SIM対策を重点的にやってきて正解だったなーという感じですね。結局MCもSIMも暗記に近いような感じで、練習で解いたことのあるような問題は結構すらすらできるものなので、やっぱりMCもSIMも量をこなさないとだめだなと感じました。

 

結果のリリースは2/23です。結果を楽しみに待ちつつ、3週間後に控えたFARのリベンジに向けてまた頑張っていきます!

 

予想外のスコアリポートに戸惑う。

AICPAからスコアレポートが届きました。

このレポート大きく2つのパートにわかれているのですが、1つめは単元ごとの出来。

 

Conceptual Framework, Financial statement Account, Transactions, State and Local Gocermments の4単元で、

Weaker, Comparable, Stronger の3つの出来具合で表示されています。

 

私の結果はState and Local Gocermments のみ、Comparable でそれ以外はWeaker。

まあ58点だったし、そうだよなと思いました。

 

 

2つめのパートはMCとSIMの出来具合。

 

結果はMCがStrongerでSIMはWeaker。

やっぱりMC出来てたんだ。。そしてSIMは壊滅状態。ということは受験後に抱いた感想そのまんまの結果だったということか。

少なくともWileyのMCを8周してきたことは無駄じゃなかったんだという感じです。

おそらくMCが8割以上取れていてSIMが3割程度しか取れていないのだと思います。

 

試験前から思っていたことですが、SIMに対して何かしら対策が必要ですね。おそらく旧試験ではMCの配点が高かったことや、SIMにドキュメントレビュー形式の問題がなかったことから、MCに注力して勉強し、SIMは問題形式に慣れる程度で合格できていたと思うのですが、新形式ではそうはいきませんね。

 

私自身、留学を含めてフィリピンに1年以上滞在し、TOEIC860点ですが、ドキュメントレビューはちんぷんかんぷんな状態でした。あの文章の中から必要な部分を読み取り、適切に処理するのはかなり難易度が高い印象です。

 

次回に向けての対策としては、MCは現状維持でスピードアップし、SIMの解答時間を増やし、得点を上げる。

前回の試験のSIMの中でも4問はできそうな問題があったのでそれを確実に取り、ドキュメントレビューで部分点を稼ぐといった感じでしょうか。

 

うまくいっても75点ぎりぎりになりそうな作戦ですが、自分の出来る範囲で行くとこれが最適かと思います。

英語がスラスラ読めたら簡単な試験なんだろうなあと思います。

FARの結果は悲劇でしかなかった。

本日が11月に受験したFARのスコアリリースでした。

結果は58点。完全に不合格。惜しくもなかったです。

 

受験時も手応えは良くなかったのですが、心のどこかで受かっているんじゃないかと期待しており、やはりショックでした。

敗因は、58点という低い点数をみるとSIMだけではなさそうで、自分では出来ていたと思っていたMCも全然取れていなかったようですね。

 

 

最近は、2科目目のAUDの勉強を進めていて、Wileyを3周とAICPAリリース問題を5年分終わらせたところでした。

AUDは2月に受験しようと考えていたので、追加でFARも1Q中に受験することになりそうです。

 

 

やはり、思っていたほど簡単な試験ではなさそうですね。ただ、諦めなければ受かると信じて突き進みます。

 

まずは再受験に向けて計画を練り直すところから。

さて、どうしたものか。

 

FAR受験。楽勝かと思いきや悲劇的な展開へ。

遂にFAR受験がおわりました。手応えは。。。ありません。多分60点ぐらいしか取れていないと思います。忘れないうちに記録を残していて次に活かしたいと思います。

 

試験は午前中を選択しました。いつも朝から勉強しているので、朝の方が頭が働くかと思って。

大阪のプロメトリックセンターに到着したのは8時。試験は9時からなので1時間前に到着しています。写真撮影があるので30分前までにくるようにと書いてあったので、早めに行ったのですが少し張り切りすぎましたね。

受付をして8時半頃に呼ばれて写真撮影や指紋認証を済まして、いよいよ試験開始です。

 

MCはテストレット1は好調でした。おそらく80%取れています。時間も55分で終えることが出来たのでいい感じです。この時はこれは受かるやつや!と思いました。

 

テストレット2は微妙に難しかったです。多分60%ぐらいしか取れていません。計算問題の複雑なやつが2問と他にも自信のない問題がありました。ただ、まだこの時点では最初のテストレットがよかったからハードモードに入ったな。いい感じだ。なんて思っていました。

 

そしてここからSIMへ移る、、、前にトイレに行きました。風邪の喉の痛みを紛らわすために直前にがぶ飲みした生姜湯のせいです。5分ロスしました。

 

SIM1どちらもなかなか分量のある問題。なんとなく答えましたが、全体的に自信ありません。

 

15分休憩で生姜湯を飲んでとブラウニーを食べました。この時点では、あー後半巻き返さないとやばいなーという感じでした。

 

SIM2簡単そうに見えてもしかしたら全問間違えたかもしれないような問題とボリュームたっぷりの問題とリサーチ問題でした。

 

SIM3 ボリュームたっぷりの問題が3問。。。とにかく分かるところを埋めていったという感じで試験終了です。1問はまるまる白紙です。

 

試験終了。帰り道、USCPA落ちたで検索している自分がいました。もう諦めて就職しようかななんて考えてしまいました。

正直、受験前は自信ありました。Wiley8周して問題も覚えるほどやったんだから落ちるわけないだろうなんて思っていました。実際MCは悪くないと思います。ただ、問題はSIM。多分40%ぐらいしか取れていないと思います。聞かれている論点は同じでも文章やデータの中から必要な数字を探して処理する能力が足りていないこと。あと、表の中に数字を入れていく問題にすごく苦手意識があります。

 

結果のリリースはクリスマスあたり。望みはかなりうすいですが受かっていると思って次のAUDを進めていきたいと思います!

 

USCPA 独学でFARを500時間勉強した結果

USCPA受験に向けて勉強を開始してから約3ヶ月が経過し、総勉強時間が500時間を越えました。いまのところ勉強している科目は11月頭に受験を控えたFAR の1教科のみです。

 

勉強開始前にネットで合格までに必要な勉強時間の目安を検索してみると合格までに約1000~1500時間必要だと書かれていることが多かったので、私も1科目にかかる時間は約300~400時間ぐらいかと思っていたのですかが、それは少し甘かったように感じます。

 

感覚としては500時間勉強した今でも確実に受かるとは思えない感じです。私は独学で勉強を進めているため、Wileyを使用しており、7周目でMC の正当率が85%という状態です。

このまま試験に突入すると、得意な範囲が出ればラッキーで受かることもあるだろうと思いますが、1回の受験に6万円近くかかる試験を運任せにしたくはありません。

 

予想外に時間がかかっている理由としては

・FAR は他の科目と比べ範囲が広い

・1科目目のため勉強方法が効率的でなかった

・英文を大量に読むことに慣れていなかった

というところかなと思うので、残りの科目についてはもう少し効率的に進めたいです。

 

さて、11月に初受験ですが最初が肝心だと思うので、合格出来るようwileyをもう1周して万全な状態で挑みたいと思います。

 

受験手続き最終編!プロメトリックセンターでの受験日を予約しました。

3日前に日本受験のためにNTSのID変更手続きをしたのですが、いつの間にかそれが完了していたようです。

特にメールで連絡等はなくIDもそのままなのですが、今日プロメトリックセンターでの受験日を予約してみると予約はできるようになっていたという感じでした。

 

これでようやくすべての受験手続き完了となります。7月頃から受験に向けて動き始めたので、すべての手続きが完了するまでにだいたい3ヶ月程かかりました。

日本の大学から取り寄せた資料をアメリカに送ったり、何度かアメリカの担当者とメールや電話でのやり取りするなど手間のかかることも多かったですが、全体的にわりとスムーズに進んだほうかと思います。

 

受験日は予定通り11月頭です。受験料もかなり高額なので1回で合格できるように頑張りたいと思います!

NTS到着!これで受験要件は完璧かと思いきや。。

遂にNTS(受験票)が到着しました!1ヶ月程かかると思っていたのですがなんと1週間で届きました。NASBAさん急にやる気じゃないですか。

 

USCPAの試験は受験までの手続きがなかなか面倒です。それを求めて予備校に何十万円も払う人もいるんですから。でもそれも今日で終わり。あとは勉強に専念するだけだ!なんて思っていたのですが、まだ終わりじゃなかったんです。。

 

メールで届いたNTSを使って早速プロメトリックセンターでの受験日を予約しようと思ったのですが、IDが使えませんでした。

通信エラーか何かかと思って何度か試してみたのですがやっぱりだめで、ググッてみるとどうやらこのIDはアメリカで受験するのに有効なIDのようで、日本受験を希望する人はNASBAのサイトで日本受験用にIDを変更してもらう必要があるようでした。この際に追加の手数料約350ドルを支払い、約3-4日で新しいIDが送られてくるようです。ということで私も今日支払いを済ませて、今は新しいID待ちの状態です。

 

いやー、今回もそうですけど本当に受験手続きに関してはネット上の情報に助けられています。USCPAの受験生は基本的に予備校を利用しているので何かあったら予備校に聞けばいいのですが、独学で受験手続きも全て自分でやろうと思うとなかなか大変です。USCPAは日本ではまだそこまでメジャーな資格じゃないので出回ってる情報も多くないですし、本部に問い合わせようと思うともちろん英語で聞く必要があるので。

 

このブログではUSCPAを独学で受験しようと思っている方の参考になればと思って、受験手続きを全てシェアしてきました。受験手続きはなかなか大変でしたが、そのために予備校に入るほどではないかなと私は思います。