FAR受験。楽勝かと思いきや悲劇的な展開へ。

遂にFAR受験がおわりました。手応えは。。。ありません。多分60点ぐらいしか取れていないと思います。忘れないうちに記録を残していて次に活かしたいと思います。

 

試験は午前中を選択しました。いつも朝から勉強しているので、朝の方が頭が働くかと思って。

大阪のプロメトリックセンターに到着したのは8時。試験は9時からなので1時間前に到着しています。写真撮影があるので30分前までにくるようにと書いてあったので、早めに行ったのですが少し張り切りすぎましたね。

受付をして8時半頃に呼ばれて写真撮影や指紋認証を済まして、いよいよ試験開始です。

 

MCはテストレット1は好調でした。おそらく80%取れています。時間も55分で終えることが出来たのでいい感じです。この時はこれは受かるやつや!と思いました。

 

テストレット2は微妙に難しかったです。多分60%ぐらいしか取れていません。計算問題の複雑なやつが2問と他にも自信のない問題がありました。ただ、まだこの時点では最初のテストレットがよかったからハードモードに入ったな。いい感じだ。なんて思っていました。

 

そしてここからSIMへ移る、、、前にトイレに行きました。風邪の喉の痛みを紛らわすために直前にがぶ飲みした生姜湯のせいです。5分ロスしました。

 

SIM1どちらもなかなか分量のある問題。なんとなく答えましたが、全体的に自信ありません。

 

15分休憩で生姜湯を飲んでとブラウニーを食べました。この時点では、あー後半巻き返さないとやばいなーという感じでした。

 

SIM2簡単そうに見えてもしかしたら全問間違えたかもしれないような問題とボリュームたっぷりの問題とリサーチ問題でした。

 

SIM3 ボリュームたっぷりの問題が3問。。。とにかく分かるところを埋めていったという感じで試験終了です。1問はまるまる白紙です。

 

試験終了。帰り道、USCPA落ちたで検索している自分がいました。もう諦めて就職しようかななんて考えてしまいました。

正直、受験前は自信ありました。Wiley8周して問題も覚えるほどやったんだから落ちるわけないだろうなんて思っていました。実際MCは悪くないと思います。ただ、問題はSIM。多分40%ぐらいしか取れていないと思います。聞かれている論点は同じでも文章やデータの中から必要な数字を探して処理する能力が足りていないこと。あと、表の中に数字を入れていく問題にすごく苦手意識があります。

 

結果のリリースはクリスマスあたり。望みはかなりうすいですが受かっていると思って次のAUDを進めていきたいと思います!

 

USCPA 独学でFARを500時間勉強した結果

USCPA受験に向けて勉強を開始してから約3ヶ月が経過し、総勉強時間が500時間を越えました。いまのところ勉強している科目は11月頭に受験を控えたFAR の1教科のみです。

 

勉強開始前にネットで合格までに必要な勉強時間の目安を検索してみると合格までに約1000~1500時間必要だと書かれていることが多かったので、私も1科目にかかる時間は約300~400時間ぐらいかと思っていたのですかが、それは少し甘かったように感じます。

 

感覚としては500時間勉強した今でも確実に受かるとは思えない感じです。私は独学で勉強を進めているため、Wileyを使用しており、7周目でMC の正当率が85%という状態です。

このまま試験に突入すると、得意な範囲が出ればラッキーで受かることもあるだろうと思いますが、1回の受験に6万円近くかかる試験を運任せにしたくはありません。

 

予想外に時間がかかっている理由としては

・FAR は他の科目と比べ範囲が広い

・1科目目のため勉強方法が効率的でなかった

・英文を大量に読むことに慣れていなかった

というところかなと思うので、残りの科目についてはもう少し効率的に進めたいです。

 

さて、11月に初受験ですが最初が肝心だと思うので、合格出来るようwileyをもう1周して万全な状態で挑みたいと思います。

 

受験手続き最終編!プロメトリックセンターでの受験日を予約しました。

3日前に日本受験のためにNTSのID変更手続きをしたのですが、いつの間にかそれが完了していたようです。

特にメールで連絡等はなくIDもそのままなのですが、今日プロメトリックセンターでの受験日を予約してみると予約はできるようになっていたという感じでした。

 

これでようやくすべての受験手続き完了となります。7月頃から受験に向けて動き始めたので、すべての手続きが完了するまでにだいたい3ヶ月程かかりました。

日本の大学から取り寄せた資料をアメリカに送ったり、何度かアメリカの担当者とメールや電話でのやり取りするなど手間のかかることも多かったですが、全体的にわりとスムーズに進んだほうかと思います。

 

受験日は予定通り11月頭です。受験料もかなり高額なので1回で合格できるように頑張りたいと思います!

NTS到着!これで受験要件は完璧かと思いきや。。

遂にNTS(受験票)が到着しました!1ヶ月程かかると思っていたのですがなんと1週間で届きました。NASBAさん急にやる気じゃないですか。

 

USCPAの試験は受験までの手続きがなかなか面倒です。それを求めて予備校に何十万円も払う人もいるんですから。でもそれも今日で終わり。あとは勉強に専念するだけだ!なんて思っていたのですが、まだ終わりじゃなかったんです。。

 

メールで届いたNTSを使って早速プロメトリックセンターでの受験日を予約しようと思ったのですが、IDが使えませんでした。

通信エラーか何かかと思って何度か試してみたのですがやっぱりだめで、ググッてみるとどうやらこのIDはアメリカで受験するのに有効なIDのようで、日本受験を希望する人はNASBAのサイトで日本受験用にIDを変更してもらう必要があるようでした。この際に追加の手数料約350ドルを支払い、約3-4日で新しいIDが送られてくるようです。ということで私も今日支払いを済ませて、今は新しいID待ちの状態です。

 

いやー、今回もそうですけど本当に受験手続きに関してはネット上の情報に助けられています。USCPAの受験生は基本的に予備校を利用しているので何かあったら予備校に聞けばいいのですが、独学で受験手続きも全て自分でやろうと思うとなかなか大変です。USCPAは日本ではまだそこまでメジャーな資格じゃないので出回ってる情報も多くないですし、本部に問い合わせようと思うともちろん英語で聞く必要があるので。

 

このブログではUSCPAを独学で受験しようと思っている方の参考になればと思って、受験手続きを全てシェアしてきました。受験手続きはなかなか大変でしたが、そのために予備校に入るほどではないかなと私は思います。

 

NASBAからメールがきました。NTS受領まであと一歩!

Dear Mr. ○○○,

Our initial evaluation of your education has been completed. At this time, based on the current licensure requirements in New York, it appears you do not meet the education requirements.

え、だめですよねこれ。受験要件満たしてないですよね。

 

Candidates are, however, permitted to sit for the Uniform CPA Examination (Exam) with 120 semester hours of general college level education and coverage of Financial Accounting, Cost Accounting, Auditing and Taxation. You are eligible to sit for the Exam.

と思ったら大丈夫でした。

 

最初の方は正規の要件というか、ニューヨーク州でライセンスを取ろうと思ったら150単位が必要になるので、それを満たしていないですよ。ということです。

そのあとに書いてあるのは試験自体は120単位と財務会計管理会計、監査、税法の単位を持っていたら試験自体は受けることができますよ。ということになります。

 

私の場合はニューヨーク州で受験して、合格後に合格実績をワシントン州トランスファーしてライセンスを取ろうと考えているので(必要があれば)これで大丈夫なんですね。

まあ知ってたんですけど、朝布団の中で寝ぼけながら読んだので、試験受れられないってこと?!と思ってびっくりしました。

 

NTSは4-5日以内にまたメールしてくれるみたいです。1ヶ月ぐらいかかるかなと思っていたのですが、このままいけば2週間ほどで受け取ることができそうでよかったです。

 

NIESから学歴審査の結果がきました!

USCPA受験に向けて学歴審査を依頼していたのですがその結果が届きました。

必要書類を送って、NIESから審査開始の連絡がきたのが8/22で、審査結果がメールで届いたのが9/22でしたのでちょうど1ヶ月かかりました。

結果が届くまでの間に審査担当の方から、講義名から講義の内容がわからないので大学に依頼して英語版シラバスを送って欲しいと言われ、私の大学では英文シラバスを用意していないとのことだったので日本語シラバスを自分で翻訳して送ったというやりとりもありました。

 

結果としては、事前にプロアクティブで無料審査してもらった結果と同じだと思うので問題ないかなと思います。

次のステップとしては受験する州に出願となります。私の場合は学歴審査の結果を受け取る前に先走って出願申請をしてしまっているので、今は特にすることはありません。学歴審査の結果がNIESから受験する州に送られるのでそれが届き次第、出願州での審査開始となります。(9/27に出願のステータスが審査開始に変わりました)

問題なければ、約1ヶ月後に受験票を受け取ることができると思うので、11月の受験には間に合いそうでよかったです。

 

肝心の勉強の進み具合ですが、MCの5周目ほぼ終わりというところです。正答率は75%ぐらいの着地になりそうです。しかし分野によっては正答率50%のところもあるので、ここからは間違えた問題のみに集中して全範囲穴のないようにつめていきたいです。

Simulationに関しては、ネットではMCができれば、形式が違う形で問われるだけなので対応可能。問題形式になれる程度で大丈夫。という感じでよく言われており、私も楽観視していたのですが、実際解いてみると全然できませんでした。確かに問われていることは同じなのですが、仕分けなど普段からやっていないと本番で出来る自信がありません。新形式では配点も50%となっているので、Simulationも対策が必要かなと思っています。幸い試験までにあと3周ほどやる時間があるのでがんばりたいと思います。

 

NASBAに出願の際の資料提出について問い合わせをした結果。

私はNY州で出願をしており、NIESで学歴審査を行なっています。

NASBAのホームページを見ると、出願の際に必要書類(成績証明書)を45日以内にNASBAに送るようにと書いてあります。

NIESで学歴審査をした場合その結果がNASBAにも届くようになっているので、送る必要あるのか?と思ったので、昨日電話で問い合わせてみました。

 

結果としては、NIESで学歴審査を行なった場合は、別途NASBAに成績証明書を送る必要はないとのことでした。

NASBAはNIESから学歴審査の結果を受け取ることになっているので、まあそうかなと思っていましたが、とりあえず安心しました。ホームページに書いてあったのは、インターナショナル学歴審査を行わないアメリカ人向けなのでしょうね。

 

そして、私が早くに出願してしまったため、学歴審査が規定の出願申込後の45日以内までに終わりそうにないと伝えると、学歴審査の結果が届くまで記録を削除しないで残しておいてくれると言ってくれました。

意外にも(?!)臨機対応に対処してくれたため、受験手続きはとりあえず順調にいっています。

 

さらに、手続きに関して電話で問い合わせているのには理由がありまして、ホームページに記載されているメールアドレスが送信専用のアドレスのためか、メールが送れなかったからです。

今回電話で問い合わせた際に正しいメールアドレスを教えてもらったので、今後はメールでの問い合わせにしたいと思います。国際電話は通話料が高そうなので。

 

 

これで受験手続きは、学歴審査の結果とNTS(受験票)発行待ちになりました。

学歴審査は約1ヶ月、NTSは約1ヶ月半ぐらいかかりますかね。そう考えると11月受験にギリギリ間に合うというかたちになりそうです。

 

とりあえずは、FARの勉強に集中します。範囲は8割程終わってきていますが、正当率が60%前後と厳しいのでペースを上げていきたいと思います。